うつ病と言う病気を理解することが大切

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今の時代、うつ病にかかってしまう方は少なくありません。
もし、自分のパートナー、親、子供がうつ病にかかってしまった時には、家族としてどう接してあげるべきなのでしょうか。
励ましてはいけない、応援してはいけないと言われているように、接し方次第で状況を悪化させたり、回復に向かわせたりします。
よって、家族のサポートが克服の鍵となるでしょう。
まずはうつ病という病気を理解することが大切です。
人によっては気持ちの問題だ、メンタルが弱いと叱咤する方もいますが、実際にはそんな単純なものではありません。
もちろん精神的な問題は大きく影響してきますが、身体、精神、環境の3つが悪く重なった結果、発症するものです。
よって、精神論では片づけられません。
では、望ましい対応を学んでいきましょう。
うつ病患者には、休ませる、話を聞き共感する、決断させず問題を先送りにする、気分転換はさせないという対応が勧められています。
殆どのケースで1日中布団から出てこないこともありますし、長期休暇が必要になることもあるでしょう。
長期戦覚悟で広い気持ちで受け入れなくてはなりません。
また、専門カウンセラーの治療手段として話を聞くというのは当たり前に行われている方法です。
話を聞き、できるだけ共感すること、それ以上は何もしません。
思わずやりがちなアドバイスや叱咤激励をすると症状を悪化させてしまいかねないので、話を聞くだけにしましょう。
状態によっては退職や離婚などの話も出てくるでしょうが、これも厭世的な症状の一つです。
その時の勢いで決断することも可能ですが、後悔は先に立ちません。
家族を守りたいと思うのなら、できる限り先送りにすることです。
そして、本人が求めない気分転換を要求するのは新たなストレスを植え付けるだけに過ぎません。
つまり重要なのは、刺激しない、本人が望まないことはしないということになるでしょう。
最後に、支える側が共倒れしないよう、深刻に受け止め過ぎず自分の生活は崩さないようすることも大切です。